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オーストラリアでデザインを学ぶ!UTSカレッジ卒・Austinさんの体験談

今回は、UTSカレッジで「Diploma of Design & Architecture」コースを修了し、その後UTS(シドニー工科大学)への編入を果たしたAustinさんにお話を伺いました!


このコースは、デザインや建築分野への進学を目指す学生のための実践的なプログラムで、大学1年次相当の内容を学びながら、英語力やアカデミックスキルも同時に強化できるのが特徴です。


UTSカレッジを経由して進学できるUTS(シドニー工科大学)は、建築・デザイン分野で世界的にも評価の高い大学であり、特に実践的なカリキュラムと業界とのつながりが強い点が魅力です。


今回は、実際にこのパスウェイを経験されたTさんのリアルな声をご紹介します。


オーストラリアでデザインを学ぶ!UTSカレッジ卒・Austinさんの体験談

生徒様について

お名前

Austinさん

年齢

22歳

留学するまでの流れ

TAFE NSWでCertificate 3・Certificate 4・Diploma in business →UTSカレッジ Diploma of Design & Architectureコース修了


ご留学先の情報について

学校

UTS College

コース名

Diploma of Design & Architecture(修了)


どうしてUTSカレッジを選んだのですか?

UTSカレッジは、UTSに比べて学生数が少なく、サポートが手厚いと聞いていたことが大きな理由です。少人数制なので、より丁寧なケアが受けられる点に魅力を感じました。

また、UTSに直接入学するよりも学費が抑えられるという点も、留学をする上での大きなメリットでした。


TAFE NSWではビジネスを学んでいたかと思いますが、どうしてデザインに?

もともと親に「アカウンティングがいいんじゃない?」と勧められて、当時はまだ自分のやりたいことが明確ではなかったので、じゃあやってみようかなとのことでビジネスを学んでいました。でも実際にTAFEで学んでみて、あまり好きじゃないと気づいて、それでデザインに変更しました。


実はTAFEからUTSカレッジに上がったとき、一度Diploma of ITを選んでいたのですが、あまり自分に合わなかったんです。ちょうどその頃、同じようにITからDiploma of Designにコース変更した友人がいて、彼に「Austinもデザインどう?」と声をかけてもらったのがきっかけでした(笑)。

将来デザイン系に就きたいとかはなかったのですが、今となってはデザインが好きで、好きなことを学んでいるので楽しいです。


授業はどんな感じですか?

学ぶ量は多いです。授業前に予習をしないといけなかったり、毎週課題があったり。課題が終わったら、その週の学びの総まとめ(レビュー)もしなければならないので、結構大変です。1科目につき2~3時間を予習に費やすので、時間がかかります。


Diplomaの間は、どちらかと言うと「Theory(理論)」が多めでした。Theory の授業では、デザインの歴史、ソーシャルメディア、デザイン的思考など、実践以外の幅広い知識を学びました。

ソーシャルメディアの授業では、私は「YouTubeのアルゴリズム」に関する実験と分析をテーマに取り組んだのですが、結構面白かったです。


「Practical(実践)」の授業では、たくさんのポートフォリオを作成しました。例えばアニメーションの授業があって、ポートフォリオの中にアニメーションを入れるというものをしました。それも面白かったです。


オーストラリアでデザインを学ぶ!UTSカレッジ卒・Austinさんの体験談
ポートフォリオの一部ページ

課題・テストはどんなものがありますか?

グループワークはほぼなくて、個人ワークが多かったです。試験はありませんでした。

授業での実習や課題はすべてAdobeを使用しました。


印象に残っている授業内容や課題はありますか?

毎週トピックがあるのですが、そのテーマに沿って紙をさまざまな形にカットして作品を作り、それを「デザインブック」のようにまとめていく作業は楽しかったです。


それから、身の回りのものの写真を取って、材料や質感や色などを比較するというものも面白かったです。作成し終えたら展示して、生徒が作成したものをそれぞれ見て回るというような感じでした。


オーストラリアでデザインを学ぶ!UTSカレッジ卒・Austinさんの体験談
授業で作成したアーティスト・ブック

課題をするのにどれくらい時間がかかりますか?

結構時間はかかります。デザインはやっぱり時間を費やさないといいデザインが仕上がらないのですが、私は課題が渡されてから課題提出までじっくり時間をかけて取り組んでいたので、成績もいい方だったと思います。


クラスメイトや学校の施設はどうでしたか?

学校の施設は比較的新しくてきれいですし、不自由もなくてよかったです。


クラスメイトは科目にもよりますが、クラス全体は大体20人ほどで、中国、韓国、ベトナム、オーストラリア、香港など、、日本人は僕一人でした。

ローカル生徒の割合は、半分くらいいる授業もあれば、2, 3人しかいないクラスもありました。

オーストラリアでデザインを学ぶ!UTSカレッジ卒・Austinさんの体験談

アルバイトはしていますか?

TAFEで就学しているときからマーケティングデザインのインターンをしています。家具を扱う会社で、商品カタログやフライヤーを作ったりしています。

学校と仕事のどちらもするとなると時間的に負荷はかかりますが、両立はちゃんとできています。


コース受講中に大変だったことはありますか?

アセスメントが同時に複数出されるので、それプラス仕事となると時間的にも大変で、朝の4時や5時まで作業するときもありました。


UTS カレッジに進学して良かった点を教えてください!

やはりクラスの人数が少ないので、授業中にも先生に質問がしやすかったり、毎回先生が見回ってくれるので、わからないところがあればサポートが受けやすいということです。


それから、留学生が多いので、いろんな国籍の人と知り合え、友だちになれるというのも良かったなと思いますし、直接UTSに進むよりも、Diplomaを通して基礎から学べる方が授業についていきやすく、勉強もしやすいと思います。


今後、UTSカレッジのディプロマ・デザインをお考えの方へ一言 

デザインが本当に好きなのかどうか、やりたいのかどうかを知ったうえで進学した方がいいと思います。

僕自身、最初はビジネスやITなど別の分野を経験してからデザインにたどり着いたのですが、もし最初からデザインがしたいと定まっている方がスムーズだと思います。


iaeを利用して良かった点を教えて下さい!

やはりすべて任せることができたので、時間的にも助かりましたし、分からない点もサポートしてもらえるので、本当に助かりました。ありがとうございます。



Austinさん、素敵な体験談をありがとうございました!


iaeシドニーはUTSカレッジ・シドニー工科大学との正規の公式留学エージェントです。


UTSカレッジ・シドニー工科大学への出願や奨学金については、お気軽にお問い合わせくださいね。

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