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ゴールドコースト・グリフィス大学で学ぶ観光学修士!卒業生の体験談

今回は、グリフィス大学(Griffith University)の大学院でMaster of International Tourism and Hospitality Management(国際ツーリズム&ホスピタリティマネジメント修士プログラム)を修了したMさんにお話を伺いました!


観光やホスピタリティ業界でのキャリアを目指す方に人気のこのコースは、ホテルやレストラン運営、イベント、観光ビジネスに関する実践的な知識とスキルを幅広く学べるのが特長です。


グリフィス大学は観光学分野で世界的にも高い評価を受けており、留学生へのサポートも充実していることから、多くの学生に選ばれています。


観光業界でのキャリアを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください!

ゴールドコースト・グリフィス大学で学ぶ観光学修士!卒業生の体験談。生徒さんと

生徒様について

お名前

Mさん

年齢

20代前半

留学するまでの流れ

日本の大学ご卒業→そのままオーストラリア留学

ご留学先の情報について

学校

Griffith University

コース名

Master of International Tourism and Hospitality Management


どうしてグリフィス大学を選んだのですか?

当初は他の国も候補にありましたが、グリフィス大学は大学としての評価が高く、立地の良さや留学生へのサポート体制が充実している点に魅力を感じました。


また、オーストラリアは留学生でもアルバイトが可能であり、気候も温暖で過ごしやすいことから、学びやすい環境だと感じ、最終的にオーストラリアを留学先に選びました。


どうしてMaster of International Tourism and Hospitality Managementコースを?

もともと観光分野に興味があり、学問として観光を学びたいと考えていました。しかし、日本では観光学部が多くはなく、観光学に特化した授業を受ける機会が限られていたことと、大学在学中は交換留学を希望していましたが、コロナ禍の影響で実現できなかったこともあり、せっかくなら修士課程として進学してみようと思い、留学することを選びました。


学部では国際協力や東南アジアの文化について学んでいたため、他の国の文化や人々と関わることに興味を持っていました。


将来的には、日本に戻ってインバウンド関連の事業に携わり、日本の観光業の発展に貢献したいと考えています。日本の将来のために役立ちたい、そのために勉強したいという気持ちがありました。


ゴールドコースト・グリフィス大学で学ぶ観光学修士!卒業生の体験談:オリエンテーションウィークの様子
オリエンテーションウィークの様子

授業はどうでしたか?

全体的にとても満足しています。オーストラリアの大学では、講義形式の「レクチャー」と、ディスカッションなどを行う「ワークショップ」に分かれて授業が行われます。


日本の大学では、講義を聞いて終わる授業が多かったのですが、オーストラリアでは、自分で考えて意見を出したりする機会が多く、受け身ではなく自分から学べる環境だと感じました。


私の場合、2年間で16科目を履修したのですが、そのうち半分以上は必修科目で、ホテルやレストランのオペレーションやレベニューマネジメントに関する授業、企業のビジョンやミッション、リスクマネジメントに関する授業などがありました。選択科目では、イベントやスポーツとソーシャルメディアの関係などについても学びました。


課題・テストはどんなものがありますか?

一番多かったのはレポート形式の課題でした。日本の大学での課題よりも、内容も分量も多く、大変でした。次に多かったのは、プレゼンテーションの録画課題です。パワーポイントでスライドを作り、3分〜5分程度のプレゼン動画を提出するというものでした。


私はなるべく試験を避けたかったので、選択できる授業ではアセスメント(課題提出型)の科目を中心に選んでいました(笑)。そのため、レポートやプレゼンテーションなどの課題が多かったです。


印象に残っている授業や課題はありますか?

個人的に難しかったけれど、楽しかったのは、サービス業におけるオペレーションに関する授業です。


毎回の授業で、店舗やサービスのレイアウト設計、立地選び、サービスのプロセス設計、効率化の方法、コストとクオリティのバランスなどについて学びました。毎回難しかったのですが、かなり充実感と達成感がありました。


特に印象的だったのは、フードトラックのレイアウトを見直すというもので、今のレイアウトをどのように変えると効率やクオリティを上げられるか、といった内容を、授業で学んだ理論に基づいて考え、プレゼンするというものでした。


それから、従業員4人のタスク配分に関する課題もありました。例えば、それぞれのタスクが偏ってしまうと待ち時間が発生するという問題に対し、タスクを均等に割り振りし直すことで待ち時間を減らし、サービスの質を向上させる、というものでした。


効率化を表す数式があり、もともとはこの数値だけど、私の考えたプランだとこういう数値になるから効率化が図れます、という内容なのですが、評価が高かったのと、自分の限界まで頑張った課題だったこともあり、とても記憶に残っています。


クラスメイトについて

クラスメイトは、インド、中国、タイ、ベトナム、フィリピンなどさまざまな国の学生がいました。日本人にはあまり会う機会はなかったのですが、3~4人ほどいたと思います。


全体的に、社会人経験のある方が多かった印象です。私と同じように大学を卒業してすぐに留学している方もいましたが、特にインドからの学生は、社会人経験がある方が多かったです。

グリフィス大学のバディー制度
グリフィス大学のバディー制度

学校の施設はどうですか?

キャンパス内にレストランやカフェがたくさんあるのは良いなと思いました。特に不便なことなどはなかったです。


アルバイトはしていましたか?

飲食店でのアルバイトをしていました。学業との両立はできていたと思います。


授業の時間自体はそれほど長くないので、課題がなければアルバイトの時間は十分に確保できます。課題があるときは早めに取り組むようにしたり、シフトを減らしたりして、調整していました。


働いていたのは週2~3日ほどで、1週間の勤務時間はだいたい10~15時間程度でした。


コース受講中に大変だったことはありますか?

学業面では、やはり課題が一番大変でした。すべて英語で取り組まなないといけないので、日本語で行うよりも時間がかかりますし、日本の大学で学んでいたときよりも課題の量や重みが大きかったので大変でした。


特に文献探しが大変で、課題によっては10本以上の資料を探さないといけなかったり、それに時間を要することがよくありました。


生活面では、他の国籍の学生との文化の違いに戸惑うことがありました。たとえば、課題が重なって忙しい時期に、他の学生との距離の取り方に難しさを感じることもありました。


グリフィス大学の観光学は有名で高い評価を受けていますが、実際にそのように感じたことはありますか?

正直、普段からそう思うことはあまりありませんでしたが、ウルルへ旅行に行った際、現地のガイドさんから「この周辺のホテルやレストランでは、グリフィス大学の卒業生が何人も働いているよ」と伺い、観光地で大学名が知られていることから、認知度の高さを実感しました。


グリフィス大学に進学して良かった点を教えてください!

やっぱりいろんなイベントがあるのが良かったです。オリエンテーションウィークはもちろん、学期を通して新しい友達を作りやすい雰囲気があり、キャンパスではフリーフード、バーでのクイズ大会、カラオケ大会など、いろんな人と関われるイベントが多かったです。


新しい人と会えるということもありますし、今いる友だちとも楽しめる機会があるというのが大学生活を過ごす上で良かったと思います。


学校のお友達と
学校のお友達と

今後、グリフィス大学のMaster of International Tourism and Hospitality Managementコースをお考えの方へ一言 

ホテル業界やレストラン業界を目指している方には、おすすめです。


世界中から集まる人や留学生と関われる機会があるので、新しい人との出会いであったり、自分の視野が広がったり、そして世界中に友達ができるのも、このコースの魅力だと思います。


iaeを利用して良かった点

日本からオーストラリアに来るにあたって不安なことや分からないことがたくさんありましたが、いくら細かいことでも聞けるという安心感があったので良かったです。


Mさん、素敵な体験談をありがとうございました!


iaeシドニーはグリフィス大学との正規の公式留学エージェントです。


グリフィス大学への出願や奨学金については、お気軽にお問い合わせくださいね


オーストラリア留学はiaeシドニー!

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