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大学院進学前にEAPで学ぶ!ニューカッスル大学生のリアル体験談

今回は、ニューカッスル大学の大学院で Master of Public Health / Master of Health

Economics, Management and Policy を履修中のYさんにお話を伺いました!


Yさんは大学院進学前に EAP(English for Academic Purposes:進学英語)コースを修了しており、アカデミックライティングやプレゼンテーション、リサーチスキルなどをしっかり身につけました。


今回は、EAPコースでの学びやニューカッスル大学の魅力について伺った内容をご紹介しま

す。ニューカッスル大学に興味のある方や、公衆衛生・ヘルスマネジメントに関心のある方

はぜひ参考にしてみてください!


ニューカッスル大学体験談

生徒様について

お名前

Yさん

年齢

20代前半

留学するまでの流れ

日本の大学卒業→日本で社会人経験→シドニーにてワーキングホリデー→留学

ご留学先の情報について

学校

ニューカッスル大学(University of Newcastle)

コース名

Master of Public Health / Master of Health Economics, Management and Policy


どうしてニューカッスル大学を選ばれたのですか?

一番大きな理由は、大学担当者の方がとても丁寧に対応してくださったことです。iaeさん

のエキスポでお話ししたときや、オープンデイやキャンパスツアーで学校に足を運んだので

すが、その度に「ここで学びたい」という気持ちが強くなりました。大学自体の魅力ももち

ろんですが、ニューカッスルという街が自分の感性に合っていたのも大きいです。


また、Public health(公衆衛生)が学びたいという思いはあったのですが、ニューカッスル大学は、公衆衛生に加えてヘルスマネジメントポリシーというダブルディグリーの課程を提供しているので、私の学びたい内容ともマッチしていましたし、奨学金をいただけたことや、生活費や家賃がシドニーに比べて抑えられることも決め手になりました。


総合的に大学の丁寧な対応、穏やかな街並み、自分に合った学びの環境、学びたい内容が揃

っていたのがニューカッスル大学を選んだ理由です。


University of Newcastle campus


なぜMaster of Public Health / Master of Health Economics, Management and Policy コースを選ばれたのですか?

もともと日本でリハビリの仕事をしていたときに、医療保険制度の制約により必要な人に必

要なリハビリが届けられないという現実に直面しました。患者さんに向上の余地や意欲があ

り、金銭的に問題がなくても、制度のルールによってリハビリが提供できない状況があり、

理想と現実のギャップを強く感じました。


もう一つ大きなきっかけは、パンデミックの時期です。セラピストと患者さんの接触が厳し

く制限され、思うようなリハビリが提供できなかったこと。感染防止は十分理解していまし

たが、その一方で、リハビリが出来ないが故に患者さんが身体的にも精神的にも落ち込んで

いく姿を見て「これで本当に良かったのかな」と考えさせられました。


こうした経験から、公衆衛生や医療倫理といったことについて、全体の幸せや健康について

もっと考えたり議論してみたいと思い、Public HealthとHealth Economics, Management

and Policyを学べるダブルディグリーを選びました。


学校の施設はどうですか?

キャンパス自体は広く、学生向けのサポート体制も整っています。図書館はそれほど大きく

はありませんが学習に十分な環境があり、予約制で利用できるスタディルームも複数あり

ます。


また、学生数が多すぎない分、スタッフとの距離も近く、一人ひとりに丁寧に対応してもら

える印象があります。


ただし、都市部のキャンパスと比べると不便であることは否めないです。スーパーがローカ

ルな所にあったりするので、私は車を購入したので特に不便はありませんが、公共交通機関

だけに頼る場合は少し不便に感じるかもしれません。


University of Newcastle campus
ニューカッスル大学講義室

<EAPコースについて>

授業について教えてください!

正直、心配していたほど難易度は高くありませんでした。授業内容や周りの学生のレベルも

、いざ入ってみると精神的に余裕を持って取り組むことができるほどでした。


役に立ったのは「英語力そのもの」よりも、自分の英語力を使って大学生活に必要なスキル

を身につけられたことです。例えば、プレゼンをどのように進めるか、英語でのレポート課

題にどう取り組むか、大学のシステムを使った文献検索の方法やリサーチペーパー(論文)の探し方・読み方などを学べました。こうしたスキルを総合的に身につけられたのが本当に

有益でした。


特に大学院に入ると、課題が出されるだけで、どのように進めるか等を丁寧に教えてくれる

わけではないので、英語コースを受講していなければ、どこからどのように手を付けていい

のか迷子になっていたと思うので、進学英語コースを受講して良かったと思います。


課題・テストはありましたか?

課題はありましたが、それほど大変ではありませんでした。分量的にも多くなく、時間がか

かるようなものでもなかったです。


英語でプレゼンするのが初めてだったので、唯一大変だったと言えるのはプレゼンテーショ

ン課題でした。ただ、それも先生が丁寧に進め方を教えてくださるので、大学院に入ってか

ら確実に役に立っているとすごく実感しています。


印象に残っている授業や課題はありますか?

やはりプレゼンテーション課題です。時間をかけて取り組んだこともあり、とても印象に残

っています。

内容は8〜10分ほどのプレゼンで、SDGsの中から一つトピックを選び、それについて自由

に発表するというものでした。私はヘルス関連をテーマにしましたが、他の学生の環境問題

や自国の課題、ジェンダーに関してなど様々なトピックの発表も聞くことができ、面白かっ

たです。


クラスメイトはどんな人ですか?

英語コースのクラスメイトは14人いて、中国、サウジアラビア、レバノン、そして僕、と

いう構成でした。私のクラスでは日本、サウジ、レバノン各一人ずつ、他は全て中国出身でした。

僕のように英語コースを経て大学コースに進学する人もいれば、英語だけを学びに来ている

人もいました。


EAPコースを受講して良かった点を教えてください!

大学で学ぶうえで必要なスキルが身につけられたというのが一番大きいです。それがなけれ

ば、いくら英語力が高くても、課題にどう取り組めばいいのか分からなかったと思います。


大学に入るといろいろなサポート自体はあるのですが、課題が出たときに講師が一から詳し

く教えてくれるわけではないので、進学英語コースで「0から1に進めるために何をすべき

か」「どういう思考で課題を進めるか」「論文の探し方」など、課題を進めるうえで必要な

スキルを総合的に学べたのが良かったと思います


University of Newcastle

<本科 Master コースについて>

Masterではどのような内容を学んでいますか?

1学期目には、パブリックヘルスの基礎的な必修科目を学びました。総論的な部分で疫学基

礎、統計学入門、公衆衛生入門とグローバル・ヘルスの4つを学びました。


クラスメイトはどんな人ですか?

ほとんどの人が母国で大学を卒業していて、その後、医療系の分野で社会人経験を積んでか

ら留学している方が多いと思います。年齢層は30代以上の方が多い印象です。


アルバイトはしていますか?

学期中は、大学で開催される短期イベントのお手伝いを不定期でしていました。

現在はインターンやパートタイムの仕事を探しているところです。


全体的にニューカッスル大学には満足されていますか?

大学には本当に満足しています。色んな大学と比較したからこそ分かるニューカッスル大学

の良さというのはすごく感じていますし、一番は、環境が自分に合っていることです。都市

部にいると疲れてしまうのですが、大学の寮を一歩出れば緑が広がっていて、キャンパス内

を軽く走るだけでも気分転換になります。わざわざ探さなくてもリラックスできる場所があ

るのは、ニューカッスルの魅力だと思います。


大学についても、質問をすれば丁寧に答えてくれますし、一人ひとりの学生をしっかりサポ

ートしてくれる体制が整っています。入学前に感じていた丁寧さ・親切さを、実際に入学し

てからも継続して感じているので、本当にニューカッスル大学に進学して良かったなと思っ

ています。


また、学術的なサポートもとても充実しています。プレゼンにしろレポートにしろ、課題提

出前にアドバイザーに見てもらってアドバイスやフィードバックを受けられますし、実際に

そのおかげで点数や成績も高い評価が得られました。自分一人で抱え込むのではなく、大学

のサポートをうまく活用できたことが良かったです。


iaeを利用して良かった点

一番は信頼できた、安心して何でも相談できたということです。僕は大学選びにすごく時間

がかかったのですが、僕の意思を尊重した上で手続きを進めてもらえました。最初、分から

ないままパブリックヘルスのコースを相談したときには、学校リストを作成していただいて

、それをもとに自分でも学校を訪れました。その後も相談がある度に親身に乗ってくださっ

たり、手続きを進めてくださったので、本当に安心できました。


特にビザに関して心配で、ビザに対する不安を何度も吐露させていただいたのですが、その

度に「安心してください」と声をかけてくださり、書類も丁寧にチェックしてくださったり

、入学するまで安心して進められたのは、iaeさんを利用したからこそだと思います。


Yさん、素敵な体験談をありがとうございました!


ニューカッスル大学は、豊かな自然に囲まれた落ち着いた学習環境と、学生一人ひとりを丁

寧にサポートする体制が魅力。都市部の喧騒から少し離れた環境で、学業に集中できる点も

人気の理由です。


公衆衛生とヘルスマネジメントを同時に学べるダブルディグリーは、医療現場での実務経験

を活かしつつ、政策や制度設計の視点も身につけられる実践的なプログラムです。


iaeシドニーはニューカッスル大学との正規の公式留学エージェントです。


ニューカッスル大学への出願や奨学金については、お気軽にお問い合わせくださいね。


オーストラリア留学はiae!

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